麻酔管理者（講習会受講状況はJALA施設情報参照）
鈴木啓太郎　日本産科婦人科学会専門医　日本産科麻酔科学会会員

麻酔担当医（講習会受講状況はJALA施設情報参照）
竹森聖　日本産科婦人科学会専門医　
佐藤泰輔　日本産科婦人科学会専門医
長尾健　日本産科婦人科学会専門医

無痛分娩に関わる助産師・看護師
NCPR資格保有者　13名（2025年5月23日）
JALAカテゴリーDコース受講者　10名（2025年5月23日）

無痛分娩同意書
https://www.youtube.com/@%E7%AD%89%E3%80%85%E5%8A%9B%E7%94%A3%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91

JALAにおける『自施設の診療体制に関する情報公開』

急変時の対応
妊娠経過中に切迫早産や前置胎盤、重症妊娠高血圧などでハイリスク妊娠と判断された場合、連携医療機関に紹介いたします。

分娩中に発症する子癇や意識消失発作、呼吸・循環器系の合併症については、自院での初期対応の後、高次医療施設に緊急搬送を行います。

分娩停止、胎児機能不全による緊急帝王切開は自院で対応しているが、患者の状態や医療体制の問題で自院での対応が困難と判断された場合には緊急搬送を行います。

弛緩出血などの分娩時多量出血に対し、十分な補液と子宮収縮剤の投与、バクリカテーテルによる圧迫止血を行うが、制御困難な出血やショック状態に陥った場合は躊躇なく緊急搬送を行います。

骨盤位妊娠や既往帝王切開後妊娠における選択的帝王切開は原則として自院で対応可能である。

連携医療施設

重症母体搬送先医療機関名	搬送方法	搬送時間
昭和大学病院	救急車　医師同乗	10分
成育医療研究センター	救急車　医師同乗	15分
日本赤十字社医療センター	救急車　医師同乗	25分
東京慈恵会医科大学附属病院	救急車　医師同乗	30分

重症新生児搬送先医療機関名	搬送方法	搬送時間
成育医療研究センター	クベース搭載の救急車　医師または助産師同乗	30分
昭和大学病院	クベース搭載の救急車　医師または助産師同乗	30分
日本赤十字社医療センター	クベース搭載の救急車　医師または助産師同乗	50分
東京慈恵会医科大学附属病院	クベース搭載の救急車　医師または助産師同乗	60分

硬膜外麻酔医師マニュアル

硬膜外麻酔分娩看護マニュアル

危機対応シュミレーション

2025年5月23日実施　テーマ：全脊髄麻酔　参加者：医師2名、助産師4名、助手2名

無痛分娩の費用

初産婦：15万円、経産婦12万円
時間外加算：2万円～3万円、臨時対応加算：2万円
（東京都無痛分娩助成事業の自主点検表の猶予項目以外全てを満たしており、東京都民で要件に該当する場合は、2025年10月分娩より最大10万円の助成が受けられます）