水中での運動は浮力により、腰への負担が軽くなります。そのため、妊娠中の運動としてスイミングを取り入れている施設もあります。
マタニティヨガと同様、早産兆候や前置胎盤などのチェックが必要になります。そのほかにも産道に感染がないかもチェックが必要となることがあり、かかりつけ医による腟培養検査に異常がないことの証明や診断書が必要となることがあります。
実施する時期については36週までとする施設もあれば、出産ぎりぎりまで行う施設もあります。破水をしている場合は子宮内に感染を起こす危険がありますので、破水が疑われる際には、まずは医療機関を受診するようにしましょう。
等々力産婦人科
鈴木啓太郎