無痛分娩(硬膜外麻酔・分娩誘発)に関する説明および同意書
(You Tube『等々力チャンネル』の解説を事前にご覧いただきますようお願い申し上げます。)
1 適用
1)分娩時の除痛を目的に患者様が希望する場合
2)極度の緊張により分娩の進行が妨げられていると判断される場合
3)その他、高血圧症などの医学的な理由
2 方法
1)硬膜外麻酔(背中から脊髄神経の近くにチューブを挿入し、局所麻酔薬を注入する方法)で痛みの神経をブロックします。
2)初産婦さんは39週以降もしくは陣痛発来後に、経産婦さんは38週以降に入院していただき、硬膜外麻酔の処置を行います。計画分娩の場合は入院翌日より陣痛促進剤を用いて分娩に導きます。必要に応じて子宮口を開く処置(ラミナリア、メトロイリンテルなど)を行います。
3)計画前に分娩開始となり急激に進行した場合など、状況により麻酔が受けられないことがあります。
3 合併症
4 追加費用
処置前検査(34週頃):約10,000円
硬膜外麻酔挿入および管理料:経産婦120,000円~170,000円 初産婦150,000円~200,000円
分娩までの経過が遷延した場合には1日につき約40,000円の追加費用(薬剤料+管理料+入院料)がかかります。
その他、必要に応じ処置が追加された場合には、別途費用が加算されます。
等々力産婦人科
院長 鈴木 啓太郎
You Tube『等々力チャンネル』を閲覧しました。 □(チェックをお願いします)
上記のことを十分理解し納得した上で、硬膜外麻酔・陣痛促進剤の使用を希望します。
患者氏名(自署): 配偶者氏名(自署):