妊娠中のワクチン接種について
妊娠週数や授乳期にかかわらず、有益性がリスクを上回るとの見解から『接種が推奨』されております。
ワクチン接種による副反応で発熱が心配な方にはカロナール内服薬の処方を行っております。
診察の際にお申し出ください。
妊娠中に感染した場合
まずは保健所の指示に従ってください。
現時点では妊娠28週以降の感染は入院の対象となっておりますが、地域や時期によって基準は変更される可能性があります。また、入院先が見つかるまで、数日を要することも想定されます。
その間に症状の悪化や産科的管理が必要となった場合には、地域ごとの周産期搬送システムにも相談し、入院先を探してゆきます。
感染が判明した時点で、当院への連絡も必ずしていただきますようお願い申し上げます。